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開催日時：
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平成30年10月3日（金）午後７時から
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会 場：
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ザ・クレストホテル柏 ３階 ローズルーム
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対 象：
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医師会員、他 関係者
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高齢化が進む中で、生活習慣と社会環境の変化に伴う糖尿病患者数の増加が課題となっています。糖尿病は放置すると網膜症・腎症・神経障害などの合併症を引き起こし、患者のQOLを著しく低下させるのみならず、医療経済的にも大きな負担を社会に強いることになります。このような中で、2016年3月24日、日本医師会、日本糖尿病対策推進会議及び厚生労働省は「糖尿病性腎症重症化予防に係る連携協定」を締結し、同年4月に「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を策定し、都道府県・市町村による独自のプログラムの策定を求めるなど自治体の取組の拡大を進めました。千葉県でも、2017年12月にプログラムが策定され、現在、自治体ごとに、いろいろな形で取り組みが始まっています。
本来は、受診していない、または受診中断している糖尿病の患者さんに対する対策が必要なのですが、そのような患者さんを見つけ出すことは困難です。そこで、対策のうち１つの柱は、行政（保健所など）が受診の勧奨や栄養指導のプログラムの提供をすることです。
もう１つは、医療機関に受診中の糖尿病の患者さんのうち、ハイリスクな症例に対して、早いうちから専門医の介入を勧めていくことです。
柏市医師会生涯教育委員会では糖尿病性腎症の啓発を目的とした講演会行うことになりました。会員並びに関係者の皆様にぜひ集っていただければ幸いです。
ご参加の際は、下記ご案内に記載いただき、柏市医師会事務所までファックスしていただければと存じます。
また、講演会に向けて会員の皆様を対象に、糖尿病および糖尿病性腎症の治療目標や紹介基準をお伺いしたいと思い、アンケートを作成しました。アンケート結果につきましては講演会当日までに集計し、発表予定です。
アンケートにご協力いただく際は、ご案内同様に下記アンケートをダウンロードしていただき、ご記載後、医師会事務所までファックスしていただければありがたく存じますのでどうぞよろしくお願いいたします。